kananaの日記

名前変わりました。

万年若手宣言。

人生初の勉強会に参加してきて思ったことは、初心を忘れずにいるのがどれだけ難しいかということ。知識も技術も行く前よりはちょっぴり積み重ねられたとは思うけれど、どちらかといえばそのことの方が印象に残った。講師の先生も、実習の頃にお金がなくてバイザーにフルコピー500円で借りたfoot fanctionを見ては思い出すと言っていた。自分だけは忘れずにいようと思っていたけれど、それでも忘れてしまうって。正直自分も、実習の頃の気持ちも国試間近の記憶も薄れかけてることに最近気付いた。驚くべきことに。あんなにも、期待と不安と後悔で爆発しそうになっていたのに。学生の頃の自分に教えてあげたかった、ってことは日々積み重ねていくけれど、その学生の頃の自分が遠ざかってしまう。きっとそれは、ゆん以外と会っていないからだけではなくて。会いたい気持ちはあるけれど、休みの日の予定に組み込むパワーがないのと、目の前の欲求に左右されてしまう気持ちと、楽しい記憶を掘り起こしたいのは私だけなんじゃないかって思い知るのが恐くて。

文章をこんな風に書くのは久しぶりだから、ちょっとぎこちないのが自分でわかる。それに少し脱線してしまった。助詞の使い方からして怪しいし。

自分はきっとずっと言葉の子だから、文章でしかアウトプットできないのだろうと思う。インプットしすぎてオーバーフローしそうになってるしね。

セラピーとして、毎日こんな風に綴っていけたらいいと思う。自分を知るための、毎日に変化をつけるための手段になればいいと思う。語るべき言葉が、尽きない自分でありたいと思う。