kananaの日記

名前変わりました。

カルテット第7話と、健康管理。

今1番楽しみなドラマ、カルテット。

大体いつも冒頭にくる、クスッと笑ってしまうやり取りも、

本編の、何がフラグになるかわからない緊張感も、

これまた大体期待も予想も裏切る、ラスト1分からのサスペンス感も、

次週までどう過ごしていいんだと言いたくなるような次回予告も、大好きで。

作中の小物や音楽に込められた思いを知りたくて、

毎回ハッシュタグ検索してしまう、罪なドラマです。

 

第7話の今夜は、物語も中盤、ラストに向けての話が見えてくる中で、

先週の第6話からの繋がりは、結婚を控えた私にとって、とても深い意味を持つ回でした。

恋をして、その人の未知な部分に惹かれて、ずっと恋をしていたいから、結婚を望む夫。

恋をして、共感も理解もできない部分もあるけれど、それを含めて家族になりたくて、プロポーズを受けた妻。

子供がいない夫婦は、いる夫婦に比べて恋人感が長く続くというけれど、

恋をしていても、最初の頃の言葉の要らない時間には、いつか終わりが来て。

一言、唐揚げにはレモンをかけないでほしいと言えていたら、

自分が好きな詩集をあげたけれど、どこまで読めた?と聞けたなら、

違う未来が、あったかもしれない。

でも言えなかったし、聞けなかった。気付くことも出来なかった。

いつからか、お互い欲しいものが、ひっくり返っしまった。

ボタンの掛け違いが、当たり前になってしまった。

 

とても切なくてやるせない、何が悪かったのかと一言で言い切ることも出来なかった、

第6話からの今夜の話。夫婦の終焉。

たとえ人を殺したとしても、一緒に逃げようと言えることが愛なのか、

犯した罪を1人で抱えて、逃げ切ることが愛なのか、

全てわかって、言葉にしないのが愛なのか、

側にいたいと願える、自分の大切な人の、手を離してあげるのが愛なのか。

たくさんの愛の形を想う、第7話でした。

誰もが誰かを愛して、想って行動して、夜は1人で寝床にかえっていく、第7話でした。

最終話開幕、とても、楽しみです。一番の嘘つきは一体、誰なのか。

 

 

最近めっきりそんな風に、ドラマを見て色々と思いを馳せるのが習慣になりましたが、

一方で体調はサッパリ良くならず、一食食べるごとに、5回はトイレに籠もる日々が続いております。

色々な意味で、ごめんなさい。

元気では!ありません!!!

だけども何故か、お友達はみな、困ったことがあると、

決まって私に電話をしてきます!!!

面白いことに、新しい恋人ができたとか、おめでたい話は一切回ってこないのに、

困りごとがあると夜討ち朝駆け、連絡があるんだな。

トイレが慕わしい日々を送っていると、迂闊に長電話もできないので、

早く元気になりたいです。がんばろう。

今日はお昼ご飯、大好きな刺激物を食べられて、嬉しかったです。ふふ。

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