kananaの日記

名前変わりました。

春の陽。

良いか悪いかわからなかったタイミングの家族旅行を終えて、茨城へ戻っています。

市役所での諸用を終えて来たので、達成感。

茨城へ戻ることを、母と妹が「帰るの?」と表現するようになっていたのが面白い。

 

一つの大きな区切りを終えて、今思うのは、正解だったのかなんてことはわからないし、いつかわかるんだろうとなんとなく予感めいたものしかないのだけど、人生のどんな選択であれ、選んだ後に正しいと思えるように、自分の力で持って行くしかないのじゃないかな、と。

強がりでなく、そう思えます。今は。

誰よりも、長年恋人だった彼の幸せを、祈ります。またきっと笑顔で会える日が、くることを。

 

今隣にいようとしてくれている人には、求婚はされているけれど付き合ってくれとは言われていないので(それはそうだ)、戻ったら、そういう話になるのでしょうか。まだわかりません。

帰ってきたら、なにかベランダで植物を育てようって言ってくれているのが、先を願う約束のように思う。

 

妹が、おめでた婚の友達の話をしていた時に昨日ぼそりと言った、子どもがいたら違っただろうにね、の言葉がもたらした切なさは、一生抱えて、生きよう。